2025年2月6日に久留米市において恒例のSC合同対策委員会が開催されました。
委員のみなさんが「主体者」としてまちの安全のために考えアクションを起こすためのきっかけづくりとして始められ、今年で4回目となります。
日頃は対策委員会ごとに同じメンバーで話し合うのですが、合同対策委員会では対策委員会の壁を超え、1テーブル6人前後が共通のテーマについてディスカッションします。
今年は、「飲酒運転防止」のテーマで、約10テーブルに分かれて話し合いました。昨年度もかなり盛り上がったのですが、今年はさらに盛り上がり、90分から120分に
延ばしたにもかかわらず足りないほどでした。
各テーブルでのディスカッションの後に皆さんの前で報告をお願いしたところ次々と手があがり、最後に予定していたJISCによる「まとめ」の時間も割愛したほどでした。
今年の盛り上がりは、事務局とってもうれしいサプライズでした。
日頃の対策委員会での議題を離れて「共通課題」について考えるのも別の視点からまちの安全を考える良い機会だと感じられました。